ねずみのよめ
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ねずみのよめ入り is one of the Japanese folk tales.
A: むかし、ねずみのお父さんとむすめのチュー子が住んでいました。チュー子がはたちになった時、お父さんはチュー子に聞きました。
「チュー子もそろそろけっこんした方がいいだろう。チュー子は、どんな人と
けっこんしたい?」するとチュー子が言いました。「私は、
B: 「
「いえいえ、私が一番じゃありません。私は大きい
C: 「
D: 「
E: 「風さん、あなたは
F: 「かべさん、ああ、会いたかったです。いろいろな人と話しましたが、あなたが
かべは、自分の体のあなを見ていいました。「私の体は、風がふいても動きません。
でも、ねずみが来て私の体を食べると、こわれてしまいます。ここのあなも、ねずみのチューたろうさんが来て食べてしまったんです。だから、ねずみさんのチューたろうさんより強い人はいないと思います。」
G: お父さんねずみは、「そうか。
チュー子は、( )とけっこんしました。
ねずみ: mouse
よめ
むかし: long time ago
チュー: squeak (the sound a mouse makes)
けっこんする: to get married
たのむ: to ask
こたえる: to answer
がんばる: to do one’s best
ずっと: much more
すぐ:immediately
かべ:wall