2004年11月 翻訳 by エリック・チェッター

余震が日本を襲う

 

先月の震度6・8の地震からたち直ろうとしている日本北部の新潟県をまた非常に大きい地震で揺れたと、今日気象庁が言った。

負傷した人はなかったそうだ。

日本時間午前8時57分頃、先月の地震の余震である震度5・2の地震があった。

東京から250キロ北である新潟県の地方で、地球の表面の下20キロの地点が震源地であった。

十月23日の地震とその後の数日にあった強力な余震では合計38人が死亡し、2千人以上が負傷した。1995年に日本の西にある神戸に襲った震度7・2の地震が6千人を殺害した。この新潟県に襲った地震がそれからの最も死者が多い地震である。

警察や地方代表人によると、この余震による負傷人や損害の報告がなかった。

地震のときに木や電柱がゆらゆらし、ビルが揺れるところがテレビの映像で見れた。小千谷市の先月の地震で最も被害が多かったところの近くである市役所の中、会議中の公務員たちがいすにつかまったり、テーブルの下に隠れたりしていた。

NHKの放送では振動が新幹線への電気を切る機能を始動させた。

先月の地震で自宅が完全にまたは部分的に壊れているせいで、避難所で生活している人はまだ新潟県に4万6千人いる。余震が続く中、怖くて帰れない人が多いのだが、そのために自宅が直せる時期に帰っていなくて、より損害を増やす恐れがある。日本は構造プレートの上にあり、世界中で最も地震が起こりやすい国々のひとつである。