一番こわかったしけん
レベッカ・タグニー
412L, 2008年春がっき
あのう、去年の秋、私はとても大事な生物学のしけんがありました。「A」がとりたかったから、二週間勉強していましたが、心配しました。「A」をとらなければいけませんでした。
しけんの朝、ねぼうしてしまいました。しけんの十五分前に起きたので、朝ごはんを食べないで、りょうから学校まで走って行きました。それで、しけんの時、全部わすれてしまいましたよ。何も思いだせませんでした。そして、生物学のしつもんがなかったんですね。しつもんは全部科学と物理学だったんですよ。そういえば、しつもんはスペイン語で書いてあったんですよ。とてもおどろきました!それに、しけんは十分だけだったから、何もできませんでした。「F」をとったんですよ。すごくかなしかったんです。
とつぜん目ざまし時けいが聞こえたんですね。全部ゆめだけだったんです!とても安心しました。じつは、ほんとうのしけんはよかったです。「A」をとったから、うれしかったんです。
2008年9月7日