story telling project

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わたしの一番はずかしかったこと

アディ・ブーン
507, 2006年春がっき

 

    わたしは高こうの時に日本人のともだちと日本語でちょっと話したんです。

 ガルヴェストンにともだちが三人いました。日本語が上手になりたかったから,下手な時はとてもはずかしかったんですよ。ともだちと日本語をれんしゅうしてかんじを勉強したんです。毎週わたしとあつこさんはともだちのくみさんの家に行ったんですね。で、くみさんのおしるこはおいしいですよ。「あずきが大好きです」って言いたかったんですけど、「あかずきんが大好きです」って言ってしまったんです。ほんとうにはずかしかった! その後くみさんとごしゅ人とあつこさんはわらって「かわいい!大じょうぶだよ!」って言ってくれたんです。わたしはうちにかえって勉強しました。ほかの日、くみさんの家でともだちのあかちゃんの話しをして「わたしのぎりのお姉さんはgoing to have a baby」って言たかったんですが、あたまの中で「にんしん」と「にんじん」がありました。どちらがただしいか、わかりませんでした。そして「pregnantは日本語で何と言いますか」って言ったんです。ちょっと恥ずかしいですね。でも、勉強になりました。今わたしのともだちは日本にすんでいるんです。いつかまたともだちにあいたいんですよ。

 

last modified 2006年7月15日